第80回 2012.3.31
合評会「『ベンヤミン 媒質の哲学』を読む」
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森田團「ミメーシスと太古の身体――後期ベンヤミンの哲学原理」
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宮﨑裕助「『ベンヤミン――媒質の哲学』の重要性とその可能性」
第79回 2012.1.28
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加藤 喜市「快苦の習慣づけと音楽――アリストテレスのエートス論とミーメーシス論を結んで――」
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溝口 大助「モースにおける聖なるものとものについて」
第78回 2011.12.17
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大熊 洋行「二つの共通感――趣味判断の構造について」
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熊野 純彦「マルクスをどう読むか」
第77回 2011.11.19
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荒谷 大輔「自由と必然――カントにおける道徳的秩序の欺瞞の可能性について」
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宮﨑 裕助「自己免疫的民主主義とはなにか――デリダ『ならず者たち』を読む」
第76回 2011.10.29
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三河 隆之「具体性、物語、問い」
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中野 裕考「ライプニッツの有限な自我」
第75回 2011.06.25
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中原 真祐子「ベルクソン『時間と自由』における自由の主体について」
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加藤 喜市「快苦と幸福――アリストテレス倫理学における〈生の完全化〉について――」
第74回 2011.05.28
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鈴木 康則「デリダにおける「神」の問題」
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池松 辰男「ヘーゲルにおける〈自己感情〉の概念」
第73回 2011.04.30
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田中 隆伯「レヴィナスにおける主体性――享受と近さ――」
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大熊 洋行「カントの技巧概念――批判期における実践をめぐる思考にそくして」
第72回 2011.01.29
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三重野 清顕「マイモンによる関係の存在論――アリストテレスの「自体的付帯性」との比較において」
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木元 麻里「レヴィナスとコジェーヴ」
第71回 2010.12.18
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熊野 純彦「幻視のなかの倫理――埴谷雄高をめぐって」
第70回 2010.11.27
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佐々木 雄大「バタイユ『無神学大全』と『呪われた部分』のあいだ」
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中野 裕考「ロックとライプニッツの有限性の自我論」
第69回 2010.11.27
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合評会『エコノミー概念の倫理思想史的研究』を読む
ゲスト:浅見克彦、中真生 提題者:荒谷大輔、佐々木雄大
第68回 2010.06.26
第67回 2010.05.29
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海上 隆政「ヘーゲルの行為論」
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三重野 清顕「ヘーゲル論理学の時間論的読解のための歴史的諸前提」
第66回 2010.04.24
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池松 辰男「ヘーゲルにおける承認と所有、そして身体」
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福間 聡「道徳実在論の可能性——非自然主義的実在論に基づいて——」
第65回 2010.03.20
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馬渕 浩二「イデオロギー論と倫理学」
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鈴木 康則「正義と歓待性」
第64回 2010.02.27
第63回 2010.01.30
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宮村 悠介「規範の根拠」
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佐々木 雄大「交換と贈与」
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三重野 清顕「コルプス(聖体=共同体)と倫理」
第62回 2009.12.19
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城戸 淳「弁神論における幸福のエコノミー──ライプニッツの最善観からカントの最高善へ」
第61回 2009.11.28