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第2回                       2003.02.23

清水 一浩
 

「ヴァルター・ベンヤミン初期言語論の構造と対象」

 「人間の言語について」と「翻訳者の課題」を読解する。そこでは名の言語という観念が中心問題をなす。これはどのように捉えられるべきなのか、そのスケッチを提示する。

参考文献
■「言語一般および人間の言語について」

(『ベンヤミンコレクション1』ちくま学芸文庫)
■「翻訳者の指命」
■「カール・クラウス」
(『ベンヤミンコレクション2』ちくま学芸文庫)
■「アレゴリーとバロック悲劇」
(『ドイツ悲劇の根源』第二部、ちくま学芸文庫版 下巻)
(『ベンヤミンコレクション1』にも所収)

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